川俣清音の発言 (予算委員会)

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○川俣委員 それでは全日空の引き揚げは日曜は休むのですか。あなたが督励して遺体の引き揚げを命じて、努力を払っておる、日曜は休みなんですか。遭難本部長じゃないですか。本部長ですよ。単なる閣僚ではないのですよ。たとえ郷里であろうとも、何か特別な事情が起こった場合は別でしょう。あなたの親戚に不幸でも起きたというような場合は、あるいは病人ができたというような場合に見舞いに行かなければならないということになれば、これは私もやむを得ないと思います。しかしながら、国民がみんな非常な努力を払っておる、しかも非常に関心を持っておるときに、あの寒い中で水中に入って作業をしておる者を、日曜だから休んでもいいのだなどという、本部長がそういう考えでありますなら、それじゃ休ませなざい。人には、日曜であろうと何であろうと早く引き揚げてくれということを頼みながら、頼んだ本人が、日曜だから差しつかえないのだなどとうらような考え方をされることはどうかと思うのです。われわれは、あえて日曜でも国会審議に応じなければならぬということで待機しておるのですよ。本気ですよ。それは日曜は休むというなら、あらためて総理、日曜でも休む、土曜日は休む、こういうことになるならば、あえてこれは問題にしません。理事の間において日曜も最終にはやってもらわなければならないということをわれわれに、非公式でありますけれども話をした。委員長も、そういう場合もあるかもしらぬからということをわれわれに注意を与え、関心を呼んで、そして待機さしておるのですよ。これは何です。一体。あたりまえのことを言うなら、予算委員会も五時になったらもうやめますよ。人には、人ばかりでなく、国会あげて本予算の審議に当たっておるときに、日曜だから——われわれ日曜でも郷里に帰れない。帰らずにおるじゃないですか。(「いいから、いいから」と呼ぶ者あり)いいからじゃないですよ。帰らないでおるのです。日曜でも連絡してやらなければ月曜日の審議が順調にいかないのですよ。そのために努力をしておるのですよ。日曜だからいいなんていうことばは私は許せない。運輸大臣の御答弁を願いたい。

発言情報

speech_id: 105105261X01519660216_010

発言者: 川俣清音

speaker_id: 14578

日付: 1966-02-16

院: 衆議院

会議名: 予算委員会