野原覺の発言 (予算委員会)
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○野原(覺)委員 国際空港の羽田で、しかも日本の羽田で外国の飛行機がこのような事故にあったということは、これは決して日本にとって名誉なことではない。運輸大臣あるいは運輸当局は、いろいろ御所見を持っておられるようだが、私はこの際やはり謙虚に反省をされて、どこかに手ぬかりはないか、再度の点検整備をされて、ひとつ万全の施策を整えられるように要望したいのであります。
なお時間がございませんから、この機会に申し上げておきますが、全日空機は遭難されてから約一カ月、くしくもこの委員会で五日に質疑がございました。自民党の西村直己さんが質問の第一陣でお立ちになられ、各党を代表して質疑をいたしました。それが予算審議の最初の日であります。ところが、きょうは予算審議の最後の日、締めくくり総括の日にまたまたこの遭難事故を私ども質疑しなければならぬ、このことをきわめて私は残念に思いますが、どうかひとつ運輸当局はその点の十分なる施策の検討、万全の手ぬかりがないようにしていただくとともに、この際お尋ねしたい一点は、全日空機の原因はその後どのように探求されて、どういうことに結論がなりつつあるのか、お聞かせ願いたい。