野原覺の発言 (予算委員会)

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○野原(覺)委員 この問題は、これは努力目標、それから院議は、六月十四日が来たならば一括施行の政令を出せと言った覚えはない。総務長官、これは重大な基本的な認識の違いですから、総務長官の発言を許すわけにはいかない。私ども院議は、あの衆議院本会議できめたのは、六月十四日が来たならば、条約発効の日が来たならば一括施行せよといってきめた覚えはないのだ。慎重に審議をして答申をしなさい、その答申が出たならば尊重しなさい。もとより六月十四日に間に合うように努力しましょう。これが院議だ。総務長官、六月十四日が来たならば政令を施行しなければならぬということはないじゃないですか。あなたはあると言ったのだ。あなたは速記を調べて答弁しなさいよ。あると言ったのだ。六月十四日が来たならば何でも政令を出さなければならぬということは、院ではきめていないじゃないですか。その院できめていないことを、政府がやれやれといって前田会長を突っついたのでしょう。前田会長に圧力をかけたのでしょう。前田会長は圧力をかけられておりますよ。だからして、政令が強行されておる。総理大臣、これはそういう政令なんです。答申そのものに瑕疵がある、きずがある。その瑕疵のある答申に基づいた政令でございまするから、私は、このような政令というものは、これは撤回してもらわなければ、私ども社会党は了承はできない。このような政令では、総理が先ほど申された労使関係の正常化、相互信頼の念というものは、これは断じてわきません。このことを要求いたします。総理大臣、この政令については撤回をしてください。要求いたします。いかがですか。

発言情報

speech_id: 105105261X02419660625_034

発言者: 野原覺

speaker_id: 16407

日付: 1966-06-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会