黒柳明の発言 (決算委員会)
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○黒柳明君 こんなことは登記所に行けば簡単にわかることなんです。そもそもこの売り払いの方針をとったときには、何かこの裏にはあるのです、隠されたものが。大蔵当局の最高幹部とこの土地業者、発起人代表小島忠、このあとにもう一人の人物がいるのです。その人物との取引関係がちゃんとできておりまして、まあひとつ書面がなければうまくないから書類をつくってもらいたい、それじゃそんなものをつくるよといった、そういう雑な書面がこれに出ておる。それで、こちらが調査した結果、これはうまくない、こういうわけで、一番基礎であるべき番地、しかもその坪数、そこからいま初めてこういうわけだと、そういうことをいま局長が言いましたけれども、そんなものは初めからわかる基本線です。そんなものは、こちらは追及しようとは思いません。まずそこら辺の事務管理の不行き届き、それから始まって、この売り渡しがいかに不当なものであるか、この裏には、先ほども言いましたように、高級官吏とそして業者とのやみ取引がある。わが公明党が、またこの小委員会が追及しました国有財産の黒い影、その一つがまたここにクローズアップされようとしているのです。また、先ほど申しましたように、この問題の非常に膨大な資料がここにございます。各関係者の出席を求めませんと追及できませんから、きょうは、この番地が不備だ、これ自体、この書面をつくるにあたって、いかに大蔵当局が粗雑な事務管理を行ない、また先ほどのことを繰り返すようですが、その裏に国有財産に対する黒い影が暗躍している、こういうことを少し知っていただきたい。あとこの問題について、十四日、十六日、予備日もございます。徹底的に調査した資料に基づいて追及したいと思います。
また、この発起人なり、池袋交通センターなり、小島某、これについてもいろいろ調べております。その陰に暗躍する黒い影に対してもこちらは追及のメスを入れるつもりでございますから、まず大蔵省国有財産局長としても、こういう不備を今後なくするように、まずこの点だけを善処方を要望して、きょうの私の質問を終わらせていただきます。ひとつこれに対して御答弁を。