決算委員会
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会
会議録情報#0
昭和四十一年二月七日(月曜日)
午前十時三十五分開会
—————————————
委員の異動
二月七日
辞任 補欠選任
金丸 冨夫君 中津井 真君
—————————————
出席者は左のとおり。
委員長 藤原 道子君
理 事
佐藤 芳男君
谷口 慶吉君
仲原 善一君
相澤 重明君
鶴園 哲夫君
二宮 文造君
委 員
川野 三暁君
木内 四郎君
久保 勘一君
内藤誉三郎君
大森 創造君
黒柳 明君
高山 恒雄君
岩間 正男君
石本 茂君
政府委員
防衛政務次官 井村 重雄君
防衛庁長官官房
長 海原 治君
防衛庁防衛局長 島田 豊君
防衛庁経理局長 大村 筆雄君
防衛施設庁長官 小幡 久男君
外務政務次官 正示啓次郎君
外務省北米局長 安川 壯君
大蔵省国有財産
局長 松永 勇君
文部大臣官房会
計課長 岩間英太郎君
運輸省自動車局
長 坪井 為次君
建設政務次官 谷垣 專一君
建設省河川局長 古賀雷四郎君
建設省道路局長 尾之内由紀夫君
事務局側
常任委員会専門
員 池田 修蔵君
説明員
大蔵省国有財産
局国有財産第三
課長 吉川 昌二君
会計検査院事務
総局第一局長 保川 遜君
会計検査院事務
総局第二局長 樺山 糾夫君
会計検査院事務
総局第五局長 小原 剛君
—————————————
本日の会議に付した案件
○昭和三十八年度一般会計歳入歳出決算、昭和三
十八年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十八年
度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十八
年度政府関係機関決算書(第四十八回国会内閣
提出)(継続案件)
○昭和三十八年度物品増減及び現在額総計算書
(第四十八回国会内閣提出)(継続案件)
○昭和三十八年度国有財産増減及び現在額総計算
書(第四十八回国会内閣提出)(継続案件)
○昭和三十八年度国有財産無償貸付状況総計算書
(第四十八回国会内閣提出)(継続案件)
○国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調
査
(国有財産の管理及び処分に関する件)
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この発言だけを見る →午前十時三十五分開会
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委員の異動
二月七日
辞任 補欠選任
金丸 冨夫君 中津井 真君
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出席者は左のとおり。
委員長 藤原 道子君
理 事
佐藤 芳男君
谷口 慶吉君
仲原 善一君
相澤 重明君
鶴園 哲夫君
二宮 文造君
委 員
川野 三暁君
木内 四郎君
久保 勘一君
内藤誉三郎君
大森 創造君
黒柳 明君
高山 恒雄君
岩間 正男君
石本 茂君
政府委員
防衛政務次官 井村 重雄君
防衛庁長官官房
長 海原 治君
防衛庁防衛局長 島田 豊君
防衛庁経理局長 大村 筆雄君
防衛施設庁長官 小幡 久男君
外務政務次官 正示啓次郎君
外務省北米局長 安川 壯君
大蔵省国有財産
局長 松永 勇君
文部大臣官房会
計課長 岩間英太郎君
運輸省自動車局
長 坪井 為次君
建設政務次官 谷垣 專一君
建設省河川局長 古賀雷四郎君
建設省道路局長 尾之内由紀夫君
事務局側
常任委員会専門
員 池田 修蔵君
説明員
大蔵省国有財産
局国有財産第三
課長 吉川 昌二君
会計検査院事務
総局第一局長 保川 遜君
会計検査院事務
総局第二局長 樺山 糾夫君
会計検査院事務
総局第五局長 小原 剛君
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本日の会議に付した案件
○昭和三十八年度一般会計歳入歳出決算、昭和三
十八年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十八年
度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十八
年度政府関係機関決算書(第四十八回国会内閣
提出)(継続案件)
○昭和三十八年度物品増減及び現在額総計算書
(第四十八回国会内閣提出)(継続案件)
○昭和三十八年度国有財産増減及び現在額総計算
書(第四十八回国会内閣提出)(継続案件)
○昭和三十八年度国有財産無償貸付状況総計算書
(第四十八回国会内閣提出)(継続案件)
○国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調
査
(国有財産の管理及び処分に関する件)
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藤
藤原道子#1
○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
これより昭和三十八年度決算外三件を議題といたし、建設省、防衛庁、外務省、大蔵省、文部省及び運輸省の決算について審査を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
この発言だけを見る →これより昭和三十八年度決算外三件を議題といたし、建設省、防衛庁、外務省、大蔵省、文部省及び運輸省の決算について審査を行ないます。
質疑のある方は順次御発言を願います。
黒
黒柳明#2
○黒柳明君 私は、豊島区池袋二丁目にございす元豊島小学校あとの用地問題について質問したいと思いますが、本日は時間もございませんし、また午後から本会議もございます。また、この問題は非常に重要な問題であると思いますし、文部、大蔵、運輸にわたって複雑な様相を呈しております。きょうは、その入り口だけ若干触れまして、また後日各省関係者に集まっていただいて、問題を追及したいと思います。
国有財産ののろのろ管理であるとか、あるいは六千坪の国有財産をめぐる土地獲得合戦、大蔵省の違法行為だとか、このような報道が行なわれております。現に私が昨年の十一月からこの問題を調べている過程におきまして、この土地を入手する当事者でございます池袋交通センターから数回にわたって私のところに陳情書が出されております。また、面会を求めてきております。非常にその点についても疑惑を感じますが、きょうは、先ほども言いましたように、その入り口だけに触れたいと思います。
まず、この土地の所管省である文部省の会計課長からこの経緯について説明していただきたいと思います。私は、去年の十一月文部省から受け取りました資料がございますが、その資料に基づいて、日にちを追って説明していただきたいと思います。また、現存は文部省の特別会計所管の普通財産となっていると、このようなことでございますが、その決定の年月日もあわせて報告していただきたいと思います。
この発言だけを見る →国有財産ののろのろ管理であるとか、あるいは六千坪の国有財産をめぐる土地獲得合戦、大蔵省の違法行為だとか、このような報道が行なわれております。現に私が昨年の十一月からこの問題を調べている過程におきまして、この土地を入手する当事者でございます池袋交通センターから数回にわたって私のところに陳情書が出されております。また、面会を求めてきております。非常にその点についても疑惑を感じますが、きょうは、先ほども言いましたように、その入り口だけに触れたいと思います。
まず、この土地の所管省である文部省の会計課長からこの経緯について説明していただきたいと思います。私は、去年の十一月文部省から受け取りました資料がございますが、その資料に基づいて、日にちを追って説明していただきたいと思います。また、現存は文部省の特別会計所管の普通財産となっていると、このようなことでございますが、その決定の年月日もあわせて報告していただきたいと思います。
岩
岩間英太郎#3
○政府委員(岩間英太郎君) ただいま御指摘のございました豊島小学校のあと地の問題でございますが、この土地は以前は都の所管であったわけでございますけれども、昭和十八年の三月三十一日に師範学校の国立移管のために、豊島師範の土地約一万四千坪、建物が約六千坪、東京都から文部大臣あてに寄付採納願いが出ておりまして、昭和二十年の四月の三日に土地建物を得付受領いたしております。その後、昭和二十年の四月十三日に戦災を受けまして、現在ございます鉄筋の建物、附属小学校の建物を除きまして、ほかの建物を焼失いたしております。そこで、建物の復旧はたいへん困難でございましたために、小金井のほうに陸軍の第三技術研究所のあとがございまして、そこに移りまして授業を開始しております。昭和二十二年の三月五日に、その第二師範学校の土地建物につきましては、所有権の移転登記を嘱託いたしまして、次いで昭和二十六年の三月二十四日に、現在使用中の六千二百九十七坪を残しまして、ほかの七千七百八十七坪は、これは大蔵省のほうに引き継ぎをいたしました。なお、その間に、小中学校では、環境がよくない、あるいは建物が戦災を受けているというふうな関係がございまして、あと地につきまして六億五千万円を特定財源といたしまして、三十五年から三十七年度にわたりまして大学付属学校を小金井地、区に統合することにいたしたわけでございます。その後、あと地があくということになりましたために、昭和三十八年の九月十二日に、これは私どものほうでそのときはまだ特別会計ができておりませんりで、あと地は大蔵省に移すということを前提にいたしまして池袋交通センター株式会社が自動車ターミナル法に基づきまして運輸大臣の免許を受けまして、三十八年の九月二十五日には、国有財産の関東地方審議会におきまして、そのあと地を池袋交通センターに払い下げ処分をするということが決定したようでございます。なお、昭和三十九年の三月三十一日に豊島小学校は正式に廃校いたしまして、三十九年の四月の三日に国立学校の特別会計ができましたために、豊島小学校の土地建物を国立学校特別会計に帰属をいたしております。その後、三十九年の六月二十五日に、東京都の知事代理の鈴木俊一氏から、そのあと地が、昭和十八年当時に寄付をしたという事情がございまして、そのときに、これが師範学校の用に供しなくなった場合には優先的に下付するというふうな条項がございますので、その条項に基づきまして副知事から下付の申請がございました。これに対しまして、四十年の二月の一日に文部大臣のほうから、バスターミナル予定地につきましてはこれはお返しできない旨の回答をしております。その間、昭和三十九年の九月の五日に池袋交通センター株式会社が自動車ターミナル法の第六条の規定によって工事の施行の期限の延期を認められております。それから三十九年の十二月二十八日に、運輸省、建設省、東京都の三者の間で、豊島小学校のあと地は一部公園の敷地にする、約面積は千二百二十五坪を公園の用地にする、それからバスターミナルの用地は四千八百坪にするというふうな御相談があったようでございます。なお、現状につきましては、現在豊島小学校のあと地は六千二百五十八坪ございまして、そのうち千二百四坪がこれは国有地でございます。したがいまして、残りの五千五十四坪、これが現在東京都との間で話をしている土地の面積でございまして、そのほかに、鉄筋の本館が千三百五十四坪、それから屋体が百五十坪、それから二十五メートルのプールが工作物としてはあるわけでございます。なお、プールにつきましては、これは消防署のほうから、防火用水として一応あそこの地区に現在のところ確保したいというふうな話もございます。
以上がいままでの大体の経過でございまして、この問題の解決につきましては、東京都のほうともいろいろ話し合いをしまして、いままで努力をしてきたわけでございますが、現実は、ただいま御指摘のございましたように、まだ処分が進行していませんで、その点につきましては、まことに申しわけない次第であるというふうに考えております。
この発言だけを見る →以上がいままでの大体の経過でございまして、この問題の解決につきましては、東京都のほうともいろいろ話し合いをしまして、いままで努力をしてきたわけでございますが、現実は、ただいま御指摘のございましたように、まだ処分が進行していませんで、その点につきましては、まことに申しわけない次第であるというふうに考えております。
黒
黒柳明#4
○黒柳明君 ただいまの文部省の説明にあったとおりですが、非常に文部省当局としてもこの問題については頭を悩ましている、こういうことが実情であると思います。
次に、国有財産局長にお伺いしたいと思います。本件の土地について関東財務局及び国有財産関東地方審議会においてはどのような処置をとったか、その経過を説明していただきたいと思います。これも、昨年の十一月九日私が大蔵省から取った資料がございますが、それに基づいて説明していただきたいと思います。
この発言だけを見る →次に、国有財産局長にお伺いしたいと思います。本件の土地について関東財務局及び国有財産関東地方審議会においてはどのような処置をとったか、その経過を説明していただきたいと思います。これも、昨年の十一月九日私が大蔵省から取った資料がございますが、それに基づいて説明していただきたいと思います。
松
松永勇#5
○政府委員(松永勇君) ただいま文部省会計課長のほうから説明がございましたように、この土地の処分方針をきめまして、池袋交通センターに売り払いをすることが適当であろうということになりまして、三十八年の六月二十六日に開催されました第四十九回国有財産関東地方審議会に審議をお願いした次第でございますが、この件は継続審議になりまして、九月の二十五日、第五十回の審議会におきまして、原案のとおり相手方に処分することが適当であるという旨の答申がなされたのでございます。審議会ではこのように答申になりましたが、本件の処理につきましては、先ほど文部省から説明がありましたように、東京都のほうにおいていろいろと問題があるということで、現在に至るまでまだこの答申に基づく契約という措置はとられてない状況にございます。
この発言だけを見る →黒
松
松永勇#7
○政府委員(松永勇君) 十一月九日に提出いたしましたのは、一つは関東財務局が国有財産地方審議会に付議した経緯というので説明を提出いたしております。本案は、先ほど申し上げたように、三十八年の審議会にかけて答申になっております。で、その答申になりました趣旨に沿いまして、三十八年の十月二十二日、池袋交通センターの発起人代表に対しましてこの旨を通知し、売り払いについての申請手続をとられたいということを通知いたしております資料が第二に添えております。それから第三として、交通センターに対する売買契約状況というのがございます。これはその書面の第三のところにございまして、いまだに契約は締結されていないという趣旨のことが書いてございます。提出しました資料はそのようでございます。
この発言だけを見る →黒
松
黒
黒柳明#10
○黒柳明君 ここの一番下、「記 豊島区池袋二丁目千二十四番地、土地七千六百六十四坪と建物」云々と、こうございまするが、池袋の二丁目千二十四番地に七千六百六十四坪の土地がございますか、この点確認したいと思います。
この発言だけを見る →松
松永勇#11
○政府委員(松永勇君) この点はちょっとお断わり申し上げたいと思うのです。実はこの書面は、関東財務局長から出した書面そのとおりでございますが、実はその後になりまして番地に誤記があるということが発見されております。これは、池袋二丁目千二十四番地ではなくて、千二百四番地、ちょっとゼロの位置が違っておりまして、この通知しました書面が間違っておるということをその後発見いたしまして、関東財務局から相手方に訂正するように通知しておると思います。
この発言だけを見る →黒
松
黒
黒柳明#14
○黒柳明君 おかしいじゃないですか。三十八年十月二十二日ですよ。私が調査始めたのは去年の十一月からやっているのです。七千六百六十四坪の土地、国有財産、しかもその番地が違うと先週になって初めて通知があった、こんなだらしがない事務管理を大蔵省はやっているのですか、国有・財産当局はこの点についての責任はだれがとるのですか、まずその点からお伺いしましょう。
この発言だけを見る →松
松永勇#15
○政府委員(松永勇君) 公文の書面が番地を間違ったということは遺憾に存じます。この番地を出しましたのは、関東財務局長が出す際に先ほど申しましたように番地の数字を間違えたということで、事実その番地を間違えたこと、いままでに知らなかったということ、これは文部省と照合いたしましたその過程においてわかったことでもわかり方が非常におそかったということは、まことに申しわけなく思っております。
この発言だけを見る →黒
黒柳明#16
○黒柳明君 いまおっしゃったことは詭弁です。文部省当局によくこの実情は聞いてあります。隣に会計課長がいますが、この問題について文部省はお手あげだと、東京都の国有財産審議会、公明党のほうの東京都の議会ともちゃんと連係をとってございます。非常にこれは重要です。ただ一片の書類を出すにあたってすら番地が間違っている。いま千二百四番地と言いましたけれども、それじゃ千二百四番地に七千六百六十四坪の土地はありますか、もう一回確認します。
この発言だけを見る →松
黒
松
松永勇#19
○政府委員(松永勇君) 千二百四番地の三が四千五百六十坪、それから同じく八百六十四番地の三が四十坪ございます。同じく千百四十四番地の二というのが六百九十三坪、それから千百七十一番地が千四坪、千二百二十四番地が百七十四坪、それから千二百二十五番地が二百四十一坪、千二百二十七番地が二百七十九坪、それから千二百二十八番地が六百七十三坪ということで、合計が先ほど申しました数字になります。
この発言だけを見る →黒
黒柳明#20
○黒柳明君 こんなことは登記所に行けば簡単にわかることなんです。そもそもこの売り払いの方針をとったときには、何かこの裏にはあるのです、隠されたものが。大蔵当局の最高幹部とこの土地業者、発起人代表小島忠、このあとにもう一人の人物がいるのです。その人物との取引関係がちゃんとできておりまして、まあひとつ書面がなければうまくないから書類をつくってもらいたい、それじゃそんなものをつくるよといった、そういう雑な書面がこれに出ておる。それで、こちらが調査した結果、これはうまくない、こういうわけで、一番基礎であるべき番地、しかもその坪数、そこからいま初めてこういうわけだと、そういうことをいま局長が言いましたけれども、そんなものは初めからわかる基本線です。そんなものは、こちらは追及しようとは思いません。まずそこら辺の事務管理の不行き届き、それから始まって、この売り渡しがいかに不当なものであるか、この裏には、先ほども言いましたように、高級官吏とそして業者とのやみ取引がある。わが公明党が、またこの小委員会が追及しました国有財産の黒い影、その一つがまたここにクローズアップされようとしているのです。また、先ほど申しましたように、この問題の非常に膨大な資料がここにございます。各関係者の出席を求めませんと追及できませんから、きょうは、この番地が不備だ、これ自体、この書面をつくるにあたって、いかに大蔵当局が粗雑な事務管理を行ない、また先ほどのことを繰り返すようですが、その裏に国有財産に対する黒い影が暗躍している、こういうことを少し知っていただきたい。あとこの問題について、十四日、十六日、予備日もございます。徹底的に調査した資料に基づいて追及したいと思います。
また、この発起人なり、池袋交通センターなり、小島某、これについてもいろいろ調べております。その陰に暗躍する黒い影に対してもこちらは追及のメスを入れるつもりでございますから、まず大蔵省国有財産局長としても、こういう不備を今後なくするように、まずこの点だけを善処方を要望して、きょうの私の質問を終わらせていただきます。ひとつこれに対して御答弁を。
この発言だけを見る →また、この発起人なり、池袋交通センターなり、小島某、これについてもいろいろ調べております。その陰に暗躍する黒い影に対してもこちらは追及のメスを入れるつもりでございますから、まず大蔵省国有財産局長としても、こういう不備を今後なくするように、まずこの点だけを善処方を要望して、きょうの私の質問を終わらせていただきます。ひとつこれに対して御答弁を。
松
松永勇#21
○政府委員(松永勇君) 先ほど申しましたように、番地を間違えておりました点は、申しわけなく思っております。そのほかにつきましては、先ほど文部省のほうから申し上げましたように、本財産は文部省所管の特別会計所属のものでございます。私のほうはその委託を受けて処分するという、処分についての専門的知識を活用して処分するという立場に立っております。本件につきましては、先ほど文部省から説明がありましたように、処分をすることに決意し、審議会にかけた、その答申を得たというところにあるわけでございます。しかし、それを契約する段階に至りまして、都のほうから地元としてのいろいろな要望が出ております。そういう要望の処理、要望をどう受けとめて処理すべきかという点につきましていろいろ問題があって、答申どおりの処理ができない状況に現在なっております。したがいまして、こういう段階であらためて東京都の意向等を含めて処理案をもう一ぺん練り直さなければならないという事態だと考えます。もちろん一番重要な点は、都市計画審議会等においてこの土地をどう考えるか、そういう点のいろいろな要請を受けとめて、所管大臣である文部大臣、文部省の御意向をも聞きまして、最終的な処理をはからなければならないというふうに考えております。
この発言だけを見る →二
二宮文造#22
○二宮文造君 ちょっと関連して。資料の形でお伺いしておきたいのですが、この発起人代表の小島忠という方は、前回私がニューエエンパイヤーモーターの関係で種々当局の答弁を求めましたときに、あのニューエンパイヤモーターが大蔵省と売買契約を結ぶその以前に、小佐野賢治という方と根抵当権を設定した。この小佐野賢治という方はたしか国際興業の有力な方であると思いますが、その国際興業のたしか代表取締役に小島忠氏はいたと思います。したがいまして、いまこの池袋交通センターの問題にも小島忠氏が顔を出してきた。かつて問題にしたニューエンパイヤモーター株式会社の、あの虎の門公園の問題についても、間接的にでも小島忠氏が顔を出してくる。したがいまし
て、私がいま疑問とするところは、こういう国有財産の売り払い契約に同一人物が重要な事項に顔を出していくというところに問題があるのではな
いかと思うのです。したがいまして、小島忠氏と小佐野賢治氏、あるいは今度の池袋交通センターの構成メンバー、そういうものについてもっと具体的に資料を次回までに御提出願いたいと思うの
です。
この発言だけを見る →て、私がいま疑問とするところは、こういう国有財産の売り払い契約に同一人物が重要な事項に顔を出していくというところに問題があるのではな
いかと思うのです。したがいまして、小島忠氏と小佐野賢治氏、あるいは今度の池袋交通センターの構成メンバー、そういうものについてもっと具体的に資料を次回までに御提出願いたいと思うの
です。
藤
松
松永勇#24
○政府委員(松永勇君) ただいま二宮先生から御要望のありました点は、九月の二十四日に運輸省が当委員会に出しました資料に出ておると思うのでございますが、これでなお不十分でございましたら、不十分な点を追加いたしたいと思います。
この発言だけを見る →藤
二
黒
黒柳明#27
○黒柳明君 最後に一言つけ加えます。
まだまだ種々問題がありますが、先ほど局長が言いましたように、いまになって、東京都の当局とも話し合って善処したい、こういうことをおっしゃることは、わかりますけれども、これはすでに暗い影を投げかけたのは過去の問題なんです。当然将来に対しては善処しなきゃならないことはあたりまえですが、三十八年の四月二十四日、池袋交通センターが大蔵省に対して払い下げの申請をしたときには、まだ学校は現存しているのです。移転の話も出てなきゃ、取りかえしの話も出てない。そういうときからすでに申請書が大蔵省に提出されている。こんなこともおかしいと思いますし、また、ともかくどういうふうに言いのがれしたところで、これは国有財産法第十八条の行政財産の条項の、これは制限をこえる範囲でございますから、またその点についてももっともっと詳しく質問もしたいと思います。これは後日に譲りたいと思います。
以上です。
この発言だけを見る →まだまだ種々問題がありますが、先ほど局長が言いましたように、いまになって、東京都の当局とも話し合って善処したい、こういうことをおっしゃることは、わかりますけれども、これはすでに暗い影を投げかけたのは過去の問題なんです。当然将来に対しては善処しなきゃならないことはあたりまえですが、三十八年の四月二十四日、池袋交通センターが大蔵省に対して払い下げの申請をしたときには、まだ学校は現存しているのです。移転の話も出てなきゃ、取りかえしの話も出てない。そういうときからすでに申請書が大蔵省に提出されている。こんなこともおかしいと思いますし、また、ともかくどういうふうに言いのがれしたところで、これは国有財産法第十八条の行政財産の条項の、これは制限をこえる範囲でございますから、またその点についてももっともっと詳しく質問もしたいと思います。これは後日に譲りたいと思います。
以上です。
松
松永勇#28
○政府委員(松永勇君) いま後日に譲るというお話でございますが、いま黒柳先生が御質問になりました点、簡単にちょっと御返事いたしておきたいと思います。
国有財産の関東地方審議会にかけましたのは三十八年でございます。それはまだまだ用途廃止前であるということは事実でございますが、先ほど文部省のほうから説明がありましたように、この豊島小学校が小金井のほうに統合整備になるということは相当以前からもう計画化され、三十五年からすでに予算で逐次その実行に移されつつあったということでございまして、この三十八年審議会にかけた当時におきましては、もちろん行政財産の用途廃止はされていなくても、それが近く廃止になるということは確定されておった状況でございます。で、そういう状態で、このあと地をどう処理することがいいかということを考えておった過程においてこの処理方針が出されたということで、まあ行政財産を廃止した、それからすべてものごとが始まる、手続的にはまさにそのようでございますが、実際の国有財産の処理としては、そのようにすでに確定した方針が打ち出されておる、すなわち用途廃止になることは明らかであるという前提のもとで処理が進められたわけでございます。
この発言だけを見る →国有財産の関東地方審議会にかけましたのは三十八年でございます。それはまだまだ用途廃止前であるということは事実でございますが、先ほど文部省のほうから説明がありましたように、この豊島小学校が小金井のほうに統合整備になるということは相当以前からもう計画化され、三十五年からすでに予算で逐次その実行に移されつつあったということでございまして、この三十八年審議会にかけた当時におきましては、もちろん行政財産の用途廃止はされていなくても、それが近く廃止になるということは確定されておった状況でございます。で、そういう状態で、このあと地をどう処理することがいいかということを考えておった過程においてこの処理方針が出されたということで、まあ行政財産を廃止した、それからすべてものごとが始まる、手続的にはまさにそのようでございますが、実際の国有財産の処理としては、そのようにすでに確定した方針が打ち出されておる、すなわち用途廃止になることは明らかであるという前提のもとで処理が進められたわけでございます。
岩
岩間正男#29
○岩間正男君 私は防衛庁並びに外務省にお伺いしたいと思います。防衛庁長官が見えられないので、この前から懸案になっております事前協議の問題について質問することが実はできないわけですけれども、外務次官が見えておりますから、できるだけこれについて明確にお答えを願いたいと思います。
最初に、防衛施設庁にお聞きしますが、安保条約に基づいて米軍に提供した施設にかかわる賃貸料、それから漁業補償費、道路整備補助金などの支出を行なっているはずでありますが、昭和三十九年度の横須賀、佐世保、呉への支出額は全体で幾らになるか、この点からお伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →最初に、防衛施設庁にお聞きしますが、安保条約に基づいて米軍に提供した施設にかかわる賃貸料、それから漁業補償費、道路整備補助金などの支出を行なっているはずでありますが、昭和三十九年度の横須賀、佐世保、呉への支出額は全体で幾らになるか、この点からお伺いしたいと思います。