中川理一郎の発言 (産業公害対策特別委員会)

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○説明員(中川理一郎君) これは実は、どういう状態で車が走るかということと、どれぐらい一酸化炭素が出るかということが、非常に関連のある事柄でありまして、道路事情がよくて非常にスムーズに車が走るといったときには、出ます一酸化炭素の量は少なくなるわけでございます。いま三%と申しておりますものは、アメリカの規制値などに比べますと、少し数字が高いわけでございますけれども、これは、アメリカの規制値を日本の道路事情に引き直しまして、車が停滞する、その状態でどれくらい出るかということを置きかえてみた数字のようでございます。それと、もう一つは、技術的に、いまの自動車の生産面から申しまして、主としてこれはエンジンの設計を改良することによってこの一酸化炭素の排出量を押えたいという方向でございますので、ことしから努力をいたしまして、おおよそその程度のものならば技術的にもめどがついておる、かようなところからきまっておる数字でございます。したがいまして、数値といたしましては、アメリカの規制値よりは、三という数字は大きいのでございますけれども、エンジン設計の面においての技術といたしましては大体同等のものをねらっておる、かように御理解願えばよろしいんじゃないかと思います。

発言情報

speech_id: 105114381X00919660422_008

発言者: 中川理一郎

speaker_id: 23479

日付: 1966-04-22

院: 参議院

会議名: 産業公害対策特別委員会