原田立の発言 (産業公害対策特別委員会)

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○原田立君 現状では、これで了承しなければいかぬのだろうというふうな御意見のようですが、情勢によって、どんどん変化し、内容が複雑になっていくから、いま一概にきめるというようなことはできないのじゃないかと思うのですが、いまきめて、それが半年、一年ぐらいたったときに、また態度が変わったというふうに、目の先がくるくる変わるようなきめ方では、ちょっと残念に思うのです。いまの環境衛生局長のお話も、やや了承するのですけれども、ただ、連絡会議できまって、この線で了承したんだというようなことでなしに、もう少し技術的な医学的な、そういうふうなデータも合わせ用いて、そして厚生省としてはこのくらいのものがぜひほしいんだというような確たる方針をひとつはっきり打ち立ててもらいたい。現在は三%だけれども、もう少し先になって、未知数の話ですけれども、二%のほうがいいんだとか、一%のほうがいいんだというようなことになって、日本の役所の主張がいつもくるくる変わるというのでは、これじゃ、ちょっと信頼を失っていくと思う。そういう点で、いまも申し上げたような、医学的な、技術的な研究の裏づけを伴った、自動車の排気ガス量はこのくらいにすべきだというふうな、そういう主張をひとつしてもらいたいと思う。通産省や運輸省のほうは大体お話でわかりましたけれども、そういう面で、厚生省のほうで研究したデータか何かありますか。

発言情報

speech_id: 105114381X00919660422_025

発言者: 原田立

speaker_id: 406

日付: 1966-04-22

院: 参議院

会議名: 産業公害対策特別委員会