橋本道夫の発言 (産業公害対策特別委員会)

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○説明員(橋本道夫君) 厚生省の側の研究データということでございますが、影響調査の中のこまかい資料の検討をいたしてきましたときに、先ほど先生のおっしゃったような確定的な議論ということではございませんが、現在までのところ、私どもは一〇PPMをこえてほしくないといった考えを持っております。しかし、すぐさまそういうことが環境基準と言えるかどうかということは、今後審議会の結論を待って検討いたしたいということでございますが、どうしてそういう数字を出したのかと申しますと、一酸化炭素ヘモグロビンの量が五%をこえるのが一〇PPMの辺になっておるということが、そのときの根拠になっているわけです。そのほかの、一酸化炭素はどういう毒性があるのかということは、従来からかなり実験的なデータがございますから、いま新しくやるという性質のものではないと考えて、この問題に対処いたしております。そういうことで環境基準を設定していくということを私どもの目標といたしております。これは、私どもの調査と公害審議会の決定を待っていたしていく。また、この測定をいたしていきまして、はたして汚染が減るかどうかといったことを見まして、それによって環境基準と汚染の動向を合わせながら、排出の基準改訂がぜひ必要であるということになれば要求をしていく、そのような姿勢で現在臨んでおります。
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発言情報

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発言者: 橋本道夫

speaker_id: 23167

日付: 1966-04-22

院: 参議院

会議名: 産業公害対策特別委員会