相澤重明の発言 (産業公害対策特別委員会)
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○相澤重明君 だんだんわからなくなってきちゃったけれども、せっかく意気込みはよかったのだけれども、いざ仕事を実際に始める場合には、家を建てて機械も据えつけてやるけれども、仕事は地方でやれと……。この前、工場等の排水の問題で柳田君からも質問があったのですけれども、一体そういう、たとえば工場等から汚水が出た場合、あるいはそういうよくない水が出た。それの装置をしなければいかぬといっても、事実そういうものをだれが一体どういうふうに検査をしておるか、これが都道府県知事だけにまかされたら、これはやはり、やることになっておっても、やらない機会のほうが多くなってしまうのじゃないか。こういう点があると思うのですよ。そこで、せっかく意気込みはよくて、大気汚染の問題に取り組まなければならぬということになった。なったのだけれども、いざ仕事をする場合は、都道府県の職員にまかせます——都道府県の職員というものはそれを専門にやっておるのじゃないのです。何か、そういう衛生部なら衛生部、環境衛生なら環境衛生の職員が、政府の機関の施設があるからそこにいってデータをとって見る。その常時の仕事としては、いまのお話を聞くと、非常勤、率直に言えば、いわゆる民間のそういう技術を持っている人、あるいは学問的な人、そういう人を雇って、その人に委託費をやって、つまり委託費でもって研究をしてもらう、こういうふうな、いまの政府のお考えのように私には受け取れたのです。だから、たとえば環境衛生センターとかなんとかいうところの人たちにいわゆる委託費として払い、それから都道府県にも委託費を払うから、知事に、あなたのところであなたの最も好ましい人を委託しなさい、予算はこれだけです、こういう形で仕事を進めようというふうに私はいま受け取れたのですが、そういうことなんですか。いま一度説明してください、その点を。