瀬谷英行の発言 (文教委員会)
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○瀬谷英行君 祝日が休日であるという考え方は常識だと思うのですよ。祝日即休日即有給、これが一般の国民が抱いておる私は常識じゃないかと思いますね。だから、紀元節反対、賛成について世論調査をやってみたけれども、賛成がかなり多かったというのは、この紀元節がほんとうに日本の建国を記念する日である、こういう史実に基づいて賛成だ、こういう人は私はあまりいないと思うのですよ。そんなことを考えるのはよほど脳みそにカビがはえた連中であって、たいがいの人間は紀元節で休みになるからいいじゃないか、休みが一日多くなるからけっこうだ、こういうことで私は賛成しておると、こう思うのです。そこで、問題は祝日イコール休日ということになった場合に、いま鈴木先生からも質問がありましたけれども、そういうものはわれわれに関係ない、こういう企業なり労働者が出てくるというところに問題があると思うのですね。で、公務員とか、あるいは大企業とか、そういう場合は祝日イコール休日になる、骨休めができる。しかし、中小企業、あるいは零細企業、あるいは組織されない労働者、底辺の下積みの人々の中には、そういうものは全然無関係である、そんなこといったんじゃめしの食いあげになる、こういう人たちが出てくるおそれが今日ないとは断定できない。それらの人たちをどうやって救っていくか、あるいはそれらの人々に対しても、祝日の意義を考えて休養を与えるようにしたらどうかということが問題として一つあると思うのですね。そういう点について政府自体としても確固たる方針が、この祝日をふやすという祝日法と関連をしてどのように具体化されておるか、考えられておるかということを私ひとつ聞きたいと思う。