福田篤泰の発言 (本会議)
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○国務大臣(福田篤泰君) お答えいたします。
まず、補助金行政の合理化の問題でございますが、これは三十九年四月に監察を行ないまして、勧告をいたしまして、関係各省に検討をお願いいたしたわけでございます。なお、この点につきましては、御存じのとおり、三十八年には合理化審議会の答申もあり、さらに三十九年にも臨調の改革意見も表明せられておりまして、この趣旨に沿いまして、われわれとしましては、今後も十分改善の実をあげたいと考えております。率直に申しまして、まだ十分とは申しかねる点もございますので、四十一年度にはさらに監察を実施いたしたいと考えております。
なお、第二の許認可事項の問題でございますが、この点は私ども積極的に改善について努力をいたしております。大体、臨調の指摘されました事項は三百七十九件でございますが、現年度じゅう、すなわち、今月末までに五二%、百九十六件が処理できる見込みに相なっております。
第三は、公社、公団でございますが、これは御案内のとおり、現在百六を数え、多数の数になっております。この整理統合につきましては、臨調の答申の趣旨もあり、さらに来年度、四十一年度につきましては、総理からも強い御指示がございまして、二十一にわたる新設要求は一切承認しなかった次第でございます。なお、今後も現在のものにつきましても、整理統合について、さらに検討を続けてまいる所存でございます。
最後に、義務教育に関する環境整備の勧告でございますが、これは昨年の十二月に勧告を行ないまして、その後、各省間で文部省を中心に検討中でございます。なお、この点につきましては、危険校舎あるいは父兄の負担等、具体的な問題が相当ございまして、幸い来年度予算にもある程度改善の反映が見られている節がございますが、なお、今後もいろいろと引き続き改善につきまして徹底を期したいと考えております。(拍手)
〔国務大臣松野頼三君登壇、拍手〕