鈴木強の発言 (予算委員会)

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○鈴木強君 この問題は、日韓条約の審議の際にもきわめて重要な問題でありましたから論議がされております。私は、議事録を全部調べてみましたが、やはり漁業協定の中に、李承晩ラインがなくなるんだという解釈ですね。韓国側は依然として国内法として残るんだという解釈、こういうことがありましたから、私は地図をここへ持ってきて、共同規制区域について、当時の赤城農林大臣とかなり詳しくやったはずなんです。しかし、おそらく緯度、東経何度、西経何度、北緯何度ということですから、なかなか位置の測定ということがむずかしいと思います。だからいろいろなトラブルが起きないかということを、念には念を押しておいたのでございますが、だいじょうぶだという当時の農相の御答弁でありました。ところが、いまのような事態がすでに三カ月をたたずして起きてきているということは、やはりこれは問題だと思いますね。ですから、こういう漁業協定の成立後、いろいろ細部にわたって向こう側と打ち合わせをし、行き違いのないようにする措置は、当然私は、これは外交ルートを通ずるかどうかは別としても、とにかく意識統一をしておかなければならぬ問題だと思います。ところが、そういうことがなされておらないところに問題があったのじゃないかと私は思いますけれどもね、この点はまあ農林大臣の担当になりますかどうかわかりませんが、まあ外務大臣が、ひとつこの点はどうなったのでしょうか。

発言情報

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発言者: 鈴木強

speaker_id: 10501

日付: 1966-03-16

院: 参議院

会議名: 予算委員会