押谷富三の発言 (決算委員会)

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○押谷委員 長官の御答弁によりまして、総理大臣も謙虚にこの国民の声に反省をしていらっしゃることを聞きまして、私もかくあるべきであると存ずるのでありますが、これは、ある大新聞の漫画欄に、近藤日出造さんの漫画だと思いますが、「エリ」を正すという題で、えりのない洋服を着ている総理の似顔が出ておったのであります。これはえりを正すといってえりがないという皮肉でありますけれども、単に皮肉とのみ受け取れないことは、これはいろいろ国民の批判を耳にいたしまして、一そうの政府のしっかりした腰の入れ方、姿勢を正す、全く、ないえりでも、しっかりつけて、えりを正すというこの考え方をさらに新たにしてもらって、国民が納得をしますように、いま言われました謙虚な反省ということの実のあがりますように、格別の御配慮をお願いいたします。
 党内におきましても、すでに粛党の声は各方面から上がっているのであります。自由民主党は、みずから自由民主党の姿勢を整えるために努力をする用意があるのでありますから、政府とともにしっかり綱紀粛正に取り組みたいと存じております。つきまして、具体的な問題で、農林大臣にお尋ねをいたしたいと思います。
 農林大臣は過般アメリカにおいでになりまして、いろいろ国のためにも御苦労になったのでありますが、不幸にしてその間に起こりました二、三の事実につきまして、考えれば不用意であったかもわかりません、あるいは注意が足りなかったということになるかもわかりませんが、常ならば何でもないことでも、今日の時局が許さない場合があります。また大臣というお立場から許されないこともあります。
 そこで具体的な二、三の問題についてお尋ねをいたすのでありますが、大臣がカリフォルニアにおいでになりましたその際における大臣の随行者は、どなたとどなたであったか、お名前を承りたいと思います。

発言情報

speech_id: 105204103X00319661017_004

発言者: 押谷富三

speaker_id: 34080

日付: 1966-10-17

院: 衆議院

会議名: 決算委員会