檜垣徳太郎の発言 (決算委員会)
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○檜垣説明員 調査員と申しますのは、農林省としては、水産庁、食糧庁等におきまして、特定の事項の調査等につきまして、民間の専門家、有識者に事務的応援を求める必要があります場合に、事務を委嘱するという形をとっておるのでございます。おおむね国内におきます場合には、調査員の発令を行ないませんで、事務委託の形をとって行なっておるのでございます。この場合一定の資格と申しましても、一般公務員のような基準が明確にあるわけではございませんが、委嘱すべき事務の内容に精通され、また委嘱するに足る経歴、学識を持っておるかという判断をいたすわけでございます。
事例でございますが、農林省は、御承知のように各般にわたる広い行政分野を持っておりますので、従来も、たとえば食糧庁におきましても、過去におきまして、ビルマの病変米輸入防止対策の現地実態調査というような仕事で、小田という日立製作所の中央診療所長を委嘱したいことがございます。
なお、大臣の海外への出張にあたりまして、民間人に調査員をお願いして同行をいたしました例は二、三ございますが、私の記憶でも、河野農林大臣のときに、ある漁業会社の職員を調査員に任命いたしまして、同行したという事例がございます。