海原治の発言 (決算委員会)
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○海原説明員 私先ほど、先生の御質問を音楽隊を出したことがよかったか悪かったかというふうな形に拝承いたしましたので、過去の例及び現在の規定ではこうなっているということを申し上げました。音楽隊がそれぞれの場所で音楽演奏しましたことは、私どもの感じとしましては決して悪かったとは思っていない、私はこういうふうに申し上げたのであります。その点につきまして、非常にはででなかったかということの御質疑がございますが、私どもも向こうに参りまして、地元の新聞その他を全部読んでおりますけれども、当時におきますところの地方紙その他の報道は、音楽隊をつけての晴れの凱旋であるとか、にぎやかなたいへんなものだということの報道は、私の見るところではございません。したがいまして、私どもとしましては地元におきましてそれほど——はでだ、けしからぬ所業である、こういうふうにおしかりを受けている次第でございますが、当時の地元におきます新聞の報道面からは、そのような感じを実は受け取っておりません。先般、参議院の内閣委員会においても申し上げましたけれども、いわゆる大臣のお国入りという一般的な社会的な行事というもののよしあしは、とても私どもはこれを申し上げる資格はございませんが、そのお国入りにつきまして、それぞれの土地柄、国柄によりまして、いろいろ差異があるのは事実でございます。今回のこの鹿児島県のお国入りにつきましては、私も官房長という広報関係の仕事を担当しております職責上、地元紙がどういうような報道をするだろうかということで、実は一応調べたわけではございますけれども、当時におきましては、何も今日のような御批判めいたところは実は出ておりません。この点は、実は私どもとしましても、いまになりますと、いろいろと反省される点はございます。ございますので、今後のことはなお上司その他と御相談して考えてみたいと思います。鹿児島県におきまして、それぞれの部隊長が音楽隊を編成し、差し出し、音楽の演奏をし、あるいは市中行進をしたということは悪かったとは言えない、こういうことでございますので、ひとつ御了承を願います。