岩動道行の発言 (内閣委員会)
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○岩動委員 これで一応、訪米の問題については、意思の疎通をはかった第一ステップを踏まれたことについて私どもは長官の御答弁を了承いたすのでございます。
第二に、いわゆるお国入りの問題についていささかこまかい点にまで触れると思いますが、この際、国民の立場からぜひ明らかにしてまいらなければならない数多くの問題点がございますので、率直にひとつお答えを賜わりたいと思います。
まず第一に、お国入りの目的でございます。これは自衛隊の視察、部隊の視察ということが一つあるわけでありますが、それにからまって、あなたの選挙区において各町村をお回りになった、あいさつ回りをされた。それが選挙運動とからんでいるのではないかというようなことを世上いわれておるわけでございまするが、まず第一に、当該委員会としては初めてでございます。もちろん他の委員会においてはいろいろお話があったかもしれませんが、あなたが直接の当事者として、直接この委員会において明らかにしていただきたいと思いますので、他の委員会との重複の点はもちろん承知の上で、他の委員会でこのようなことを言っているからというようなことで答弁の省略のないようひとつお願いをいたしたいと思います。
そこで、まず事実関係からお伺いをいたしたいのでありますが、あなたは九月二日から、閣議の終了した直後、まず視察のためにお出かけになっており、九月八日に至るまで一週間というものを鹿児島県下でお過ごしになっておられます。その間、閣議が一日ございました。それは九月の六日でございまするが、したがって、その前日、九月五日に東京にお帰りになり、さらに九月六日、閣議の終了した直後に再び熊本から鹿児島県下にお入りになっておられます。つまり一週間、長官は鹿児島県にお入りになっており、しかも、その行動の大部分があなたの選挙区内であったということでございまするが、この日程の点について、具体的に事実の問題として、何日にはどこをどうしたということからまずお話を承りたいと思います。