浅井亨の発言 (災害対策特別委員会)

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○浅井亨君 関連して一言だけ……。建設大臣がもう時間で間もなくお帰りになると聞きますので、一言お伺いしたいことがあります。それは災害は忘れた時分にくる。だけれども、ずいぶんと豪雨によるところの災害というのは、非常に次々と毎年あらわれてまいります。そうすれば建設省としてはその善後措置といいますか、完全にお考えになって計画を立てられていると思うんですけれども、いま武内委員からも質問がありましたが、福井の問題ですが、あの真名川ですね、あそこの決壊個所が四百メートルと五十メートルの二カ所であります。それが今年初めから施行にかかったそうでございますが、途中でそれを打ち切られてしまった、こういうわけで、非常に現地の人は嘆いておりました。先日私は建設者に伺いまして、そのことについて話し合いました。ところがまた始めた、こういうわけですが、こういうところを県と建設省と連絡を緊密にすると同時に、そういう中途はんぱにやめられるということは、たいへんだと思うのです。現地住民は、もしも同じような災害がきたならばたいへんだと、こういうふうに思いまして非常に嘆いております。こういう点を途中で打ち切られていくとかなんとかいうことは、これはどういうことかと思うのです。なおかつ、いま農林大臣のお話がありましたが、そのあとで、いわゆる農地がことしも植えつけができないということになりますと——現在新潟に起こっておる、今年は収穫が全然ないといたしましても、そのあくる年である今年も植えつけができないということになりますと、これはたいへんなことだと思うのです。そういう点において建設省は一番先になって、そういう後顧の憂いのないように、事業を始めたならばそれを続行して、一日も早くそれを完備しなくちゃならない、こういうふうに思うわけなんです。こういう点はいかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 浅井亨

speaker_id: 7238

日付: 1966-07-22

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会