瀬谷英行の発言 (産業公害対策特別委員会)

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○瀬谷英行君 騒音その他、基本的な問題については後ほどまたお伺いすることにしまして、この派遣報告に関連した問題として、もう二点ほど質問をして、派遣報告に関連する質疑を終わりたいと思いますが、公害防止事業団の業務範囲を拡大して、みずから工場アパートの設置運営ができるようにして、入居希望者に対して使用料によって利用させる。つまり、賃貸工場アパートの経営業務ができるようにしてもらいたいという、これは兵庫県関係でしたが、こういう要望について、こたえられる可能性があるかどうかという問題が一つ。
 それから今度は、愛媛県関係でありますけれども、愛媛県関係は非常に兵庫県とは対照的でありまして、いま報告に申し上げたように、片一方は、県も市も公害防止には相当力を入れており、それぞれ担当の部課も持っておるというのに対して、片一方は、全然そのものがないというところなんで、その極端な違いというのは、片一方は大企業が林立をしておるということで公害そのものが極端なまでに住民に害を及ぼす、こういう条件にある。愛媛県のほうは非常に環境的に恵まれておって、あまり苦情が出てこない。しかし、だんだんとその工場群が発達をして、今後公害が出る可能性はあるということになっておる。こういう極端な違いがあるんでありますけれども、愛媛県の場合、テレビにも一回出たことがあると思いますが、豚と真珠という問題ですね。豚の汚物がそのまま海に流れる。真珠のほうがそれでだめになる。しかし、零細企業のために、特に豚の汚物をうまいこと処理をするというようなところまで手が回らないという問題があります。真珠と豚と、この問題をどうするかということは、いまだに解決がついてない。つまり、豚のほうが、まあ、とんと見当がつかないと、こういうような状態になっておりますけれども、こういう零細企業の場合に一体どういうふうに指導し、どういうふうに公害対策としての手を差し伸べたらいいか。
 この二つの問題について質問したいと思います。

発言情報

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発言者: 瀬谷英行

speaker_id: 591

日付: 1966-11-18

院: 参議院

会議名: 産業公害対策特別委員会