上林山榮吉の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(上林山榮吉君) 伊藤委員も御承知のように、ただいまの御趣旨にもありますように、過去三回の中共の実験に対しても、そのつど政府は強く抗議をいたしてきているわけでございますが、私どもといたしましては、中共がそういうことをやりましても世界の世論にさからうような処置、たとえば日本も核を持てば科学的には持てるんだというような、そういうような方面に発展をすることを戒め、かつ同時に、極東その他の国々もこういう問題に対して正常なる——偏向的な判断でなく、核は世界各国が持たないような方向にいこうという正常なる平和的な強い願望というものを持ってもらいたいものだ、こういうように考えますと同時に、これに対する防御的な考え方というものを将来日本としてはいかにしていくべきかということがもっと真剣に勉強されなければならぬのではなかろうか、かように考えるのでございます。

発言情報

speech_id: 105214889X00419661028_017

発言者: 上林山榮吉

speaker_id: 23110

日付: 1966-10-28

院: 参議院

会議名: 内閣委員会