上林山榮吉の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(上林山榮吉君) 伊藤委員が長い将来をおもんばかられて、こういうことが積み重なっていけばクーデターも起こりかねないというその見解は一つの見解かもわかりませんが、私自身そういう意図はもちろんございません。そこで幹部を連れて行ったじゃないか、音楽隊を動員したじゃないか、こうおっしゃいますと、言いわけがましくなるので、できるだけそういう印象を払拭しながらお答えしたいのでございますけれども、事実はやっぱり事実として、事務当局からもお聞きいただいたと思いますが、私としては音楽隊を東京から連れて行けとかあるいは地元の音楽隊を動員せよとか、あるいは幹部諸君もほかの仕事はほっておいてみんなぼくのあとについてこいとか、こういうようなことはいたさなかったのでございます。ただ計画の当初に配慮がもっとこまかいところまで私がしておれば、こういう結果にはならなかったであろうときびしく自己反省をいたしておるのでございまして、その間の事情をおくみ取り願えれば幸いだと私は考えるわけでございますけれども、決してうそを申し上げているのじゃなくて、真相はそうである、ほんとうに自分では計画の当初配慮すればよかった、今後ひとつこういうことのないように、また誤解を受けるような処置がないように最善の努力をしていかなければならぬ、こういうふうに考えております。

発言情報

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発言者: 上林山榮吉

speaker_id: 23110

日付: 1966-10-28

院: 参議院

会議名: 内閣委員会