伊藤顕道の発言 (内閣委員会)

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○伊藤顕道君 次にお伺いしておきたいのは、前回十七日の当委員会で要求した資料に関して、一、二お伺いしておきたいと思いますが、たとえば、その中で音楽隊だけに問題をしぼって、時間の関係もありますから、音楽隊だけにしぼってお伺いするわけですが、ここの資料によりますと、九月二日だけの鹿児島市のパレードで西部方面隊の音楽隊は三十二名、第八師団の音楽隊も三十二名、国分音楽隊は十八名、計八十二名、それから第二日の九月四日は、数は省略しますが三回やっておる、十八名、十八名、十八名。これは国分音楽隊を使っておる。それから三日目は七日で、これも伊集院町、加世田市、加世田市の公民館というふうに三回、これは第八師団の音楽隊だからそれぞれ三十二名、三十二名の三倍ということになります。それから四日目の九月八日は枕崎市、これも第八師団の音楽隊、これも三十二名、こういうふうにして四日間の延べ総計は実に二百六十四名の音楽隊を動員したということになるわけです。こういうふうな動員した目的は一体那辺にあるのかという昨日の衆議院の内閣委員会の質問に対して、防衛庁としてはそれは広報活動のためだ、そういうふうにお答えになっておるわけです。そこで、このことについてお伺いするわけですが、先ほども申し上げたような情勢の中での音楽隊でございますから、私はそうは考えない、そう考えられない、これは自衛隊の広報活動ではなくして、衆議院議員の上林山榮吉その人の広報活動である、即選挙運動だ、こういうふうに断定せざるを得ないわけです。この点についてもこの際ここで明確にしておきたいと思うわけです。長官の答弁を願います。官房長にはこの前聞いておる。

発言情報

speech_id: 105214889X00419661028_027

発言者: 伊藤顕道

speaker_id: 16352

日付: 1966-10-28

院: 参議院

会議名: 内閣委員会