中原龍之助の発言 (社会労働委員会)

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○中原政府委員 この由良町の今度の問題につきましては、町内のお医者さんの方々の報告によりましていろいろわかり、そして集団発生ということがわかって防疫に乗り出したわけでありますが、こういう集団発生がありますと、もちろん地元の人たちばかりで足りるものではございませんで、県内の各方面から応援を得て、そうしてそれの収容、治療あるいは防疫、こういうものに従事さして万全を期するという措置をとっております。また、県で間に合わないという場合におきましては、私ども各県に委託費による職員を置いておりますので、それを厚生大臣の命によりましてその県に派遣をいたしまして、そうして応援せしめるというような態勢もとれるようになっておるのでございます。ただ、平常時の場合は、防疫というよりもむしろ一般の医療対策として、かねがねそういう無医村とか僻地の医療というものが問題になりまして、厚生省としてはそれの解決に努力しているわけでございまして、そのためには、その地方の一つの開発の問題もございます。あるいは公的の病院からそこの医師を巡回派遣するとか、あるいはまた、あるところから一時駐在の形で派遣するとか、各種の方法を講じておるのでございます。しかしながら、これで万全を期するところまではまだ至っておりません。僻地、無医村等にどういうふうにして十分な医療ができるかということは、私ども真剣に今後ともなお一そう努力していくべき問題である、こういうふうに考えます。

発言情報

speech_id: 105504410X01419670531_009

発言者: 中原龍之助

speaker_id: 17974

日付: 1967-05-31

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会