中谷鉄也の発言 (社会労働委員会)
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○中谷委員 先ほど政府委員の方にあらかじめお尋ねをいたしましたところ、必ずしも明確ではなかったわけですけれども、昭和四十年度の国民生活白書によりますと、「疾病予防対策費の現状」の中に伝染病予防対策というのが記載されております。国民生活白書の三十四ページです。それによりますと、昭和四十年度において、このような金額がはたして適切なものであるかどうか、という論議は別として、金額の絶対的な額としてははなはだ少ないと思いますけれども、八千六百万円。ところが、昭和四十一年度におきましては、八千二百万円ということが記載されておる。はたしてしからば、いろいろな点について御努力になるということを御答弁いただいたわけでありますけれども、これは一体どういうわけなんだろうということを、私お尋ねをせざるを得ないと思うのです。もとより、伝染病予防特別対策費あるいは対策というところの仕分けのしかたが、経済企画庁の仕分けのしかたでございますので、厚生省の仕分けとは若干違うものがあるかもしれないけれども、この点についてこまかいことを私お聞きするつもりはございません。ひとつ大臣のほうから、こういうふうな四十年度の国民生活白書に記載されているところの予算の減、要するに特別対策費というものが減少していることと、はなはだずさんな統計図面ではありますけれども、このように一たん下がってきたところの罹患率が四十一年度において急増しているということと、若干の関係ありと言われてもやむを得ないのじゃないか。したがいまして、全体としてのいわゆる特別対策費の増額に一そうの御努力あってしかるべきだ、このように私は考えます。この点についての大臣の御答弁をいただきたい。