早川崇の発言 (社会労働委員会)

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○早川国務大臣 労働大臣は、政府部内における労働者の福祉向上を主管する大臣でございます。したがって、特に中小企業の労働者、勤労者の生活が豊かになるということは、私も念願するところでございます。しかし、これは総合的に考えるべきでありまして、御承知のように、今年の春闘におきましても、大企業関係で一二%を上回る賃上げがなされました。中小企業の勤労者も、それにつれまして、まだ賃金上昇率の全国の集計は八月になりまするが、関東地区だけの中小企業の一般的平均上昇率は一二・八%と、大企業に劣らず賃金上昇がされておるわけであります。他方、本年度予算におきまして、所得税の控除額の大幅引き上げも実現いたしました。そういう全般的な観点からながめまして、勤労者の生活、物価も安定してまいりましたし、そういう点からは、私も、一般の料率引き上げによる上昇、あるいはその他病気になった場合の若干の引き上げというものを上回る勤労者の所得の増加が、経済の成長とともに実現されておることは、特に人手不足の時代になりましたので、カバーできておりますから、ほかに方法があれば別ですけれども、この程度の引き上げはやむを得ないということを申しておる次第でございます。

発言情報

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発言者: 早川崇

speaker_id: 21219

日付: 1967-07-12

院: 衆議院

会議名: 社会労働委員会