海原治の発言 (内閣委員会)
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○海原政府委員 これは冒頭申し上げましたように、まだ部内研究の段階でございまして、したがいまして、政府委員として申し上げるような筋のものではございませんけれども、ただ、数を申し上げただけでは御了解いただけないということでございますと……。(大出委員「おもなものをあげてみてください」と呼ぶ)おもというと、これはまた問題になってまいりますが、ただいま大臣から御指摘がございましたように、部隊の運用面に関連いたしましては、海上保安庁の統制に関する規定がございます。それからたとえば気象関係につきましても、これは分かれておりますので、同じく海上保安庁と同様な関係において、気象庁との関係をどうするかという問題もございます。さらには、私どもの部隊が動きます場合の権限としまして、現在武器等を使用いたします場合、特定の物件に対しての防護についてのみ認められておりますが、この武器の使用の範囲が一体これでいいのかどうかというような点もございます。さらには、その出動する自衛官につきましても、先般も申しましたけれども、たとえば陣地を構築する、あるいは戦車が橋梁を通行上どうしても破壊するといった場合に、現行法によりますと、いろいろむずかしい手続がきめられております。そういうものの手続は、当然これは有事の場合でございますから、何らかの便宜的な方法がなくてはならない、こういうようなことがたくさんございます。したがいまして、いま申し上げましたような数字を一応私の手元で検討しておりますところでは、三、四十でございます。