増田甲子七の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○増田国務大臣 まず、大出さんの御質問のうちで、百三条というのはほとんど附則みたいなものでわれわれほとんど知らずに通ったということは、これはやはり国会を通った法律でございまするから、十分審議されたというたてまえでございますから、そういうことは国会議員としてはおっしゃらないほうがいいんじゃないかと私は思います。要するに、百三条はあなたの全面的の御審議を経て、そうしてあなたのほうでは青票を出されたかもしれませんが、国会としては意思決定をされた法律として制定、公布されております。
 それから諸般の政令が、自衛隊法を見ただけでも要ります。この諸般の政令を早くやったらいいじゃないかということですが、私は、まずこの法律を全部、二、三回通読いたしましたが、そのときに、これは政令をもって定むとある、その政令を見せてくれというようなことを最初言ったのでありますが、その政令も作業をしていることはしていますけれども——これは率直な話ですよ。あとでいろんなほうに迷惑のかからないようにしてほしいのですが、いろいろ関係各省もありましてややこしいですから、なかなかその政令がうまくできない点もございます。こういうことを私の部下が言っておるわけなんで、怠慢ということを私が申してあなたに恐縮の意を表したというのではないのでございまして、ただ、政令がまだできていないことを、私は遺憾としております。
 それからなお、いま官房長のお話と大出さんのお話を承っておりますというと——この自衛隊法に基づく政令がまだ不備であるということは、もう一応これは申し上げました。あと、産業調整計画の大綱、これを国防会議等におきまして立てました場合に、事が法律事項であるならば、立法措置を講じまして国会に提出し、皆さまの御賛成を得て制定、公布すべきである、その準備等はぼつぼついたしておるということが官房長のお答えだと思いますが、私はそれでけっこうだと思っております。しかし、私は長官という立場におきまして、督励をいたしておるということだけは申し上げておきます。

発言情報

speech_id: 105504889X02619670630_021

発言者: 増田甲子七

speaker_id: 27992

日付: 1967-06-30

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会