増田甲子七の発言 (内閣委員会)
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○増田国務大臣 防衛の必要性あるいは防衛の実態等を国民にPRいたしまして、何と申しましても国民の同意と御協力のもとに自衛隊というものが存立、発展するわけでございますから、国防白書というようなものはいかがであるかということの示唆を総理から受けたことはございます。西村政調会長も、もちろん私どもの政党の政調会長でございますから、話は承っておりまするが、いまこれも研究さしておりまするが、この書き方いかんでなかなかややこしいですから——非武装中立を唱える方もございまするし、そこでこの国防白書をつくって、そして世界の国防はこうなっているといっても、てんで受け付けられないということもございまするし、ただいまやっておるのは、広報、宣伝のことを主管いたしておる官房長からお話しいたしました映画、あるいはその他のパンフレット、リーフレット、あるいは書物等もございまするし、いろいろいたしておりまするが、白書ばかりでございまするが、その白書の流行にすぐ乗ってどうこうするというようなことは、慎重にやらなければならぬ。しかし、これは研究、研究ということばを使い過ぎますが、いま研究中でございます。総理の御示唆はございましたが、まだ御命令という程度ではございません。御示唆はございました。