森義視の発言 (農林水産委員会)

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○森(義)委員 この問題は、いまここで直ちに結論を見出すことはたいへんむずかしいと思いますが、いま長官の答弁がありましたように、林野庁の中で、民有林労働者の問題についての対策の部というのですか、課というのですか、そういう責任者を設けて、これから積極的に取り組んでいきたい、こういう答弁をお聞きいたしましたので、そこに大きな期待をかけて、その中に私どももさらに具体的な意見を申し述べるということで、この問題は一応終わります。
 そこで、十二時半から両院議員総会がございますので、時間がありませんが、ちょっとその他の問題について、若干触れてみたいと思います。
 いただきました資料によりましても、需要の伸びの中で、用途別の伸びを見ますと、合板、パルプ、用材という形で伸び率が高まっておるわけです。一番伸び率の高いのは合板、その次がパルプ、用材、こういう形になっておるわけです。そうなりますと、日本の林業のこれからの経済動向の変化では、この合板がどんどんふえていく、パルプがどんどんふえてくるということになってまいりますと、それに必要な木材は外材に依存する度合いが多いわけです。用材は国内産が使われると思います。しかし、合板、パルプには南洋材並びに米ソ材がどんどん入ってくる。こういう中で考えますと、外材の伸びというものは、需要の伸び度合いから見て、さらに拡大していく。
 そこで、外材の今後の見通しについて、林野庁では、いまの需要に国内産が追いつけない段階における補完的な立場で外材の輸入を認めておるような従来の答弁でありましたけれども、今後の日本の林業の中に占める外材の位置というものは、そういう補完的なものでなく、重大な役割りと位置を占めてくると思うのです。その点についての見通しをどうお考えになっておるか、お尋ねしたい。

発言情報

speech_id: 105505007X03519670718_026

発言者: 森義視

speaker_id: 33852

日付: 1967-07-18

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会