佐藤榮作の発言 (予算委員会)

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○佐藤内閣総理大臣 谷口君のお話、静かに聞いておりましたら、ちょっと御無理な論理構成のようです。私は知りません、私は関係がございません。しかし、私の秘書官は、こういう事柄に関係があるかもわからない。まだそこを調べておらない。しかし資料では、ただいまもお調べになりましたとおり、ただいまこの会社に直接関係はございません。もうこれははっきりしております。さような状態の場合に、私があやまらなければならない、そういうことはないでしょう。私はもうすべての人の——それはなるほど総理ですから全責任があるのだ、最高責任者だ、そういう意味で私の責めを、どこかにそういう間違いがあれは——まして秘書官だからわりに近いじゃないか、こういうようなお話だと思いますけれども、どうも無理なようですね。私がやったと思いたくない、かようにも言われます。また、私が関係しているものではないと、かようにも言われます。私ははっきり申し上げます。私に関係はございません。これはもうはっきりと申し上げておきます。もしも私に関係があるかのような言動なら、幾ら国会だといっても無責任な言動だけは慎んでいただきたいと思う。私はそういう意味でただいまのものが不正であり、不当である、こういう意味なら幾らでも追及なさい。しかし、私自身が追及される筋ではないと言っておる。しかし不正、不当ということははっきりしない。ただいまのような憶測で、こういう事柄があるから、これは不当利得しようとしたのだというようなお話ですが、そこらは少し御無理な論理構成ではございませんか。私はあえて、ただいまのようなお話ございますけれども、私の関係のないこと、また、私の秘書等がこれにつきまして、たいへん私の訓育を受け、私の監督を受けておりますから、世間から非難、批判を受けるような行為はない、これだけははっきり申し上げておきます。

発言情報

speech_id: 105505261X00919670329_020

発言者: 佐藤榮作

speaker_id: 21117

日付: 1967-03-29

院: 衆議院

会議名: 予算委員会