谷口善太郎の発言 (予算委員会)
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○谷口委員 驚いた御答弁です。あなたは直接関係がないかもしれません。私も関係があるとは思いたくありません。しかし、世間はそう言ってないです。あなたの秘書官が、あなたの選挙区で、こう言っている。あなたがそうおっしゃればおっしゃるほど、国民は、あなたがいかに綱紀粛正するだの、あるいは黒い霧を晴らすだのと言いましても、なるほど大臣というものは、自分の関係のある秘書官が、現職の秘書官が、こんなことをやっておっても、それは何も悪事じゃない、悪いことはないんだ、わしは知らぬ。それは法律的に言ったら、先ほど申しましたようにちゃんと抜け道ができるようにやっておる。しかし事実は、こういうふうにして町長とぐるになって、あなたの秘書官が開墾地であったこの土地の払い下げを受けて、そして補助金を取ってやっている。これはもうはっきりしているのです。だから、あなたがそういうような御返事をなさればなさるほど、黒い霧の問題に対してえりを正してやっていくなどとあなたはおっしゃっていますけれども、だれもそれをまともに受けないということになります。悪いことをやっておって、会社の設立以前に土地がすでに大津さんたちのものになったということは、町長自身が上関町の広報に書いている。悪事であることははっきりしている。だから、あなた自身が御関係がないということによって、あなたの関係者がこういうことをやったことについて、もう道義的にも政治的にも責任はないというようなお考えは、私は総理のためにとりません。それは非常に残念です。非常に遺憾に思います。しかし国民は、その点は非常に総理の責任を追及しているわけであります。もう一ぺん御所信を伺いたい。