藤田藤太郎の発言 (社会労働委員会)
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○藤田藤太郎君 これは当事者能力の問題のものの考え方が、私は、職員局長がみなさんの給与をあずかる中心だと思う。それは了解します。しかし、事業は独立採算制をおやりになっているんでしょう、そうしてそこで働いている労働者には独立採算制がとれるようにしっかり働かしておいて、そうして民間がどうの、公務員の給料がどうの、生計費がどうの、私は、生計費の部面から見れば、これだけの物価の値上がりで生計が苦しくなっているというのはどの資料を見ても明らかだと思う。生産もあがって、どんどんと業績をおあげになっている。ただ機械の設備さえしたら生産があがるというものじゃないと思うんです。そうでしょう。そうしてそこの従業員、労働者には働かしておるのに、いままで九回団交されたというところが二、三ありましたが、これは団交のときどんな話をされたでしょうか。予算上、資金上ぐあいが悪いから云々、それから、民間の賃金がまだ出そろっていないとかきまっていないから云々、その民間の賃金というのは、それじゃ同じように事業をやっているのじゃないですか。生産をあげて利益をあげているのじゃないですか。あなたのほうの独立採算制は、生産をあげ、利益をあげて、そして事業そのものが発展しているのじゃないですか。私は、法律できまったということだけをたてに取って、予算上資金上は国会だ、賃金をきめるときには民間の賃金を云々、それじゃ、生計費のことはどうなるのですか。これも民間のことになるのですか。ひとつ国鉄の局長さんの武田さんから、生計費が上がって生活が困難になっていることは、それじゃ国鉄の理事者側としてはこれはどういうお考えがあるわけですか。