武田啓介の発言 (社会労働委員会)

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○説明員(武田啓介君) ただいまの国鉄の賃金ベースと申しますものは、昨年の四月に仲裁裁定をいただいてきまった賃金でございます。したがいまして、仲裁裁定におきましては、当然公務員の給与、あるいは民間賃金、あるいは生計費というものを勘案していただきまして仲裁裁定が出た、このように理解をいたしておりますので、その面ではまず妥当な賃金だ、御指摘の生計費も含めまして、まず妥当な賃金である、このように理解をいたしておる次第であります。したがいまして、今日ただいまの時点では、やはり法律にございますように、民間賃金が出そろってまいりませんと比較のしようがございません。大体先ほど申し上げましたように、国鉄の場合に、一方には労使関係、賃金のベースの要求にこたえなければならぬという面がございますし、半面、経営上支払い能力があるかという問題もございまして、両者を彼此勘案しつつ考えます場合に、なお組合に対しまして答える時期がまだ早いという事態に立っている次第でございます。
 先ほど申し落としまして恐縮でございますが、国鉄の場合も、他公社のように、組合側からは、昨年度はことしの一月一日からというような要求がございましたが、四十一年度につきましては上げるだけの理由がないというのでゼロ回答いたしましたが、四十二年度以降の賃金につきましてゼロ回答は申し上げておらぬ、こういうことでございますので、よろしくお願いします。

発言情報

speech_id: 105514410X00419670418_022

発言者: 武田啓介

speaker_id: 17436

日付: 1967-04-18

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会