田中勉の発言 (内閣委員会)
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○説明員(田中勉君) お答え申し上げます。
食糧庁の所掌事務は、御案内のように、主要食糧の管理を初めといたしまして、現在、広範多岐にわたっておるわけでございますが、特に最近は、管理制度運営に伴います米麦価の問題、また、先般麦価の審議会等におはかりいたしたわけでございますが、麦類の管理の改善等、食糧管理上の基本的な問題が提起されておる現状であるわけでございます。また、他方におきまして、食糧庁におきまして食品行政面におきましても、食料品の物価対策の強化等、いろいろ根本的な問題の解決を迫られておるわけでございます。これらの諸問題は、その重要性から関係方面と折衝すべき事項が非常に多うございまして、食糧庁長官は、それらの対外的な折衝とか説明等にその時間の大半をさかざるを得ない現状にあるわけでございまして、そういうような状況のもとにおきまして、これらの諸問題の解決を促進いたしますとともに、日常の業務の的確迅速な処理を期するために長官を補佐いたしまして、それらの事務を整理する次長を置くことが必要であるというぐあいに考えておる次第でございます。