倉石忠雄の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(倉石忠雄君) 御指摘の点は非常に大事なことでございまして、農林省でも前々からそういうことについていろいろ検討いたしておるわけでありますが、ことに水産研究所の技術につきましては、これは御承知のように、ただいま東南アジアの諸国などでも、非常に日本の技術に期待をいたし、また、昨年開かれましたアジア農業開発会議等でも、東南アジア地区に漁業センター等を設置することが決定されて、そういうことについての指導的立場をとるのはわが国でございますので、ますますそういう方面に力を入れてまいりたい。それからまた、いま直接技術関係ではないかもしれませんが、たとえば日ソ漁業条約等でも、その基礎にされて論じられておるものは、やはり技術的なことを中心として資源の保護というふうな問題が出てくるわけでございます。したがって、これはほかでもそうでございますが、ことに漁業関係については、技術面に非常な重点を置いて考えていかなければならない、このように考えます。