高辻正巳の発言 (予算委員会)

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○政府委員(高辻正巳君) お答え申し上げます。
 ただいまお話がありましたように、海外派兵ということばを非常に広くおとりになりますと、いろいろな問題がごちゃごちゃと入ってまいりまするが、私、ただいまうしろで聞いておりまして、防衛庁長官がおっしゃった趣旨は、いずれにしても武力の行使にまつわる関連の問題としてお答えになっておられると思います。それと、小林さんは海外派兵の中に入れていらっしゃるようでございますが、国連監視団の一員として行くというのは、これは部隊として行くわけでもございませんし、要するに専門家として行くというわけでございますので、憲法九条との関係につきましては、一般の海外派兵、いわゆる狭義の海外派兵ということとは意味が違うということを、そこまで申し上げませんでしたが、そういう趣旨で申し上げたわけです。私が自衛隊法の関係で問題がないわけではないということを申し上げましたのは、狭義の海外派兵について言っているのではなくて、国連監視団というような、軍事行動といいますか、自衛力の行使、武力の行使と関連のないことにつきましても、自衛隊法上の問題があるということを申し上げたわけでございます。その点は誤解のないようにお願いいたします。

発言情報

speech_id: 105515261X01219670512_027

発言者: 高辻正巳

speaker_id: 26628

日付: 1967-05-12

院: 参議院

会議名: 予算委員会