鶴見清彦の発言 (予算委員会)

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○政府委員(鶴見清彦君) ただいま先生の御質問のASPの問題でございますが、これは先ほど外務大臣から御答弁申し上げましたように、ケネディラウンドの交渉の最後の最後まで非常にもめた問題でございまして、特にアメリカとEECとの間で非常にもんだ問題でございます。したがいまして、最後の結果といたしましては、アメリカはASPの廃止というものに努力をする。これは立法手続を要するわけでございますので、その努力をする。それは今後二年のうちに廃止を実現するように努力する。それまでの間に、EEC側は二〇%まで、一応自分のほうの化学製品の関税を引き下げる。しかしながら、もしアメリカがASPの関税を撤廃できないような場合には、そこでもう引き下げをストップする。他方、アメリカ側のほうは引き続き五〇%まで引き下げる。そういうことで大体話がついたというのが実情だと存じます。したがいまして、そういう面におきまして、日本にもそのASPでカバーされている化学製品、特に石油化学製品が多うございますが、そういうものについての、何といいますか、余波といいますか、余恵というものがくるというふうに考えておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 105515261X01519670518_009

発言者: 鶴見清彦

speaker_id: 30693

日付: 1967-05-18

院: 参議院

会議名: 予算委員会