菅野和太郎の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(菅野和太郎君) 先ほど外務大臣への質問に綿製品などについてのお話がありましたが、これはお説のとおりでありまして、今後、労賃の安い低開発国において綿製品の製造を始めますから、したがって、日本との競争上日本が不利になると思います。がしかし、その点につきましては、これは日本繊維産業全体の問題でありまして、低開発国の安い製品と、それから先進国におきましては繊維産業についての非常な近代化をはかっておりますから、そういう方面の圧迫と、はさみ打ちにあわんとするのがいまの日本の繊維産業だと思いますので、今度皆さん方の御審議をお願いしております繊維産業に対する特別措置法によって、これが対抗策を講じたいと、こう存じておるのでありまして、要するに、日本の綿製品その他の製品にいたしましても高級なものをつくるということ、それから設備の近代化をはかって安く物をつくるということ、そういうことを考えていきたいということで、今度の繊維産業についての特別措置法の御審議をお願いしておるような次第であります。

発言情報

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発言者: 菅野和太郎

speaker_id: 28263

日付: 1967-05-18

院: 参議院

会議名: 予算委員会