谷敷寛の発言 (予算委員会第四分科会)
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○政府委員(谷敷寛君) 内容につきましては、ただいま大臣から申し上げましたように八つのテーマについて研究をやっておるわけでございます。大体、具体的にどういうことかと申しますと、この八つのテーマにつきましては、日米の両方の科学者の間における協力研究またゼミナール、あるいは人物交換、こういう問題は文部省が担当いたしまして、いま文部省で財団法人日本学術振興会に昭和四十一年度におきましては二億円の補助金を交付いたしております。この補助金の範囲内におきまして、具体的な協力研究なりゼミナールなり人物交換ということが行なわれるわけでございます。科学技術庁におきましては、昭和四十一年度に二百二十五万円の予算をいただきまして、それで科学技術に関する情報資料の交換という仕事をやっております。また、これにつきましてアメリカ側では、アメリカの国立科学財団というのがございまして、これが昨年四十一年度の予算では約二億五千万円の予算をもちまして、アメリカ側の、ただいま申し上げましたような日本側の活動に対応するような活動を行なっているわけでございます。したがいまして、この会議につきましては、全く平等の立場で研究協力が行なわれているわけでございまして、たとえば本会議は毎年一回、日本、アメリカ、日本、アメリカというふうに交代で行なわれておりますが、こういう会議の費用等は、すべて両国がそれぞれ支出する、それから先ほど申し上げましたゼミナールとか共同研究、人物交流という場合の経費、出張旅費というふうなものも、それぞれ日本人の分は日本側で、アメリカ人の分はアメリカ側で持つというように、互恵平等の立場で研究が行なわれております。詳しい経過につきましては、昨年で五年を経過したわけでございまして、五年間にわたるリポートも出ておりますので、先生のお手元にいっていないかもわかりませんが、もしなんでございましたら、あとでお届けするように手配いたしたいと思います。