三原朝雄の発言 (石炭対策特別委員会)

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○三原委員 ただいま提出されました石炭鉱山の保安確保に関する件について、自由民主党、日本社会党、民主社会党並びに公明党を代表して趣旨を御説明申し上げます。
 まず案文を朗読いたします。
   石炭鉱山の保安確保に関する件(案)
  今回の三井三池炭鉱における坑内火災事故の発生にかんがみ、政府は、人命尊重の見地から、今後更に炭鉱保安の確保に万全を期するとともに、当面、次の諸点について特段の措置を講ずべきである。
 一、三池災害の事故原因を徹底的に究明するとともに、責任の所在を明確にすること。
 二、保安監督体制を更に強化するとともに、三池天草炭田に鉱山保安監督署を設置すること。
 三、保安機器の開発を促進し、自己救命器の携行を義務づけるとともに、その助成については本年度補正予算において考慮すること。
 四、保安関係法規の再検討を早急に行ない、その規制を強化すること。
 五、炭鉱地帯における医療機関に、高圧酸素量を設置する等医療の万全を期すること。
 右決議する。
  〔拍手〕
 以上であります。
 本決議案の内容はただいま朗読いたしましたとおりでございます。炭鉱災害を防止し、保安を確保することの重要性は再三指摘し、強調したところで、いまさら申すまでもありませんが、この際、今後再びかかる災害が発生しないよう、関係者の一段の努力を強くお願いし、趣旨の説明にかえる次第であります。何とぞ各位の御賛同をお願い申し上げます。

発言情報

speech_id: 105604589X00419671011_007

発言者: 三原朝雄

speaker_id: 5419

日付: 1967-10-11

院: 衆議院

会議名: 石炭対策特別委員会