山口真弘の発言 (石炭対策特別委員会)
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○山口説明員 地方鉄道の運賃の決定につきましては、その事業が事業としても成り立つし、同時に利用者の便益を促進しなければならないという点からいきまして、その事業が能率的な経営をいたしました励行におきますところの適正な原価というものを償うに足るだけの収入がなければ、当該野業としてはいわばつぶれてしまうわけでございますので、そういう適正な能率的な経営のもとにおける原価を償うに足るだけの収入というものを基準といたしまして、運賃の率等を定めておるわけでございます。それによりまして全体としての当該事業の経営を維持するというたてまえになっておりまして、この鉄道におきましては、旅客運賃におきましては営業キロ当たり三円五十銭、貨物運賃におきましては、先ほどお話がありましたように貨物営業キロ程の割り増しということで、擬制キロを用いまして二十キロ割り増しということでいたしておりまして、石炭につきましてはただこれを通算の制度といたしております。