松島五郎の発言 (大蔵委員会)
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○松島説明員 先ほど御指摘になりました昭和三十一年度を一〇〇といたします指数につきましては、先ほど申し上げたとおりでございますが、ただ、まことに弁解めいて恐縮でございますけれども、市町村民税の伸びに比べまして県民税の伸びが非常に大きいということは、御承知のとおり昭和三十七年に所得税から住民税、府県民税へ税源移譲がございました。これは私から御説明申し上げるまでもなく御承知のとおりでございまして、所得税を住民税に移すということをいたしたわけでございます。その結果、県民税の伸びが御指摘のとおり非常に高くなっているという事情がありますことを御理解いただきたいと思います。
それから、なお、住民税の納税義務者が三千万人で所得税の納税義務者に比べて五割も多いというお話でございますが、確かに均等割りを含めました納税義務者は三千万人でございますが、そのうち所得割りを納めておられる方は御指摘のように約二千四百万人強でございます。あとの五百万人ないし六百万人の方は均等割りだけしか納めておらない方でございまして、所得税との課税最低限が違うから、その方が納めておるというわけではございません。その点も御理解をいただきたいと思います。しかし、いずれにいたしましても、所得税に比べて納税義務者も多く課税最低限も低いということは事実でございます。