藤田藤太郎の発言 (社会労働委員会)
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○藤田藤太郎君 亀岡さん、いま政労協の賃金の問題を事務的な面から聞いておったのですが、松永さんのお話ですと、あなたが事務的といいますか具体的な作業をする中心だということをいまお聞きしたのです。事情はだいぶわかりましたから、重複を避けたいと思うわけですけれども、これは何としても具体的には独立した事業ですから、おのおの生産を上げて社会に貢献をするという独立した政府機関事業として成り立っているわけですから、これは公務員じゃなしに、労働三権があって調整機関もあるわけですけれども、これが年を越さなければ賃金、労働条件が解決しないというようなことは繰り返してはいかない。実質的には公務員給与に順じ、それにプラス・アルファをするという慣例というものができているのですから、何としても公務員の給与、地方公務員の給与がきまれば、順次解決されていかなければならぬ問題だ、旬日において。そこで、問題になるのは、政府機関の当事者能力の問題だと思う。大きいひもが政府機関でついておって、二、三年前にあった公労協のように、二千円も三千円もしなければ物価のカバーもできないときに百円回答するようなことじゃ解決せぬわけですから、少なくとも今日までの慣例に応じて賃金、労働条件を解決する。その実質的な誠意といいますか、交渉に臨む態度に対しては、政府は大きな幅を持ってその事業団にまかしていく。そうして、賃金、労働条件の交渉が始まって、公務員賃金や地方公務員賃金と同じ時期に解決するように持っていくというのが道筋ではないか。だから、亀岡さんが一生懸命に努力してやってもらっているそうでありますから、これは非常にありがたいわけですけれども、そのことを閣議で昨年もおやりになったようでありますけれども、今年も早目に閣議でこれをきめてもらって、実質的に労働組合と理事者との間にこの問題を解決をされる取り組みができるという、そうしてまた、公務員や地方公務員の賃金が解決するときには、同時とは言いませんけれども、それは何と言ったって政府と国会に勧告があるのですから、国会で、はいよろしい、それじゃあしたきめましょうというわけには公務員の問題はいかぬにしても、その推移に並んで、賃金の決定、労働条件の決定というものは、地方公務員や公務員の解決と同じ時期に解決するという道を開いてもらわなければいかぬじゃないか。まあそう言っていったら、亀岡さんが中心で大いにやってもらっているそうでありますが、大臣はだれが責任を持ってくれるのか。これは労働大臣じゃないか。あなたのほうの官房長官になるのか。いずれにしたって、閣議の中でやはりきちっと佐藤内閣の責任分野を明らかにして、亀岡さんを長にした具体的な分野において作業が毎日前へ向いて進むようにしてもらいたいという議論をちょっと質問して、さようにいたしますということ、努力中ですということですが、亀岡さん、どうですか、そこらのあたりをちょっと話して聞かしてください。