早川崇の発言 (社会労働委員会)

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○国務大臣(早川崇君) CO中毒者に対する援護につきましては、特に参議院の諸先生方の大きい御努力によりまして、政府案がさらに前向きに修正されまして前進いたしましたことにつきましては、私は心から敬意を日ごろ表しておる次第でございます。あの立法をもとといたしまして、政令その他施行細則もすでに審議会の御意見を参考にいたしまして決定をいたしまして、すでにこれが実施の段階に来ておる次第でございます。われわれは、このような立法ができ、あるいは政令の基礎の上に立ちまして、できるだけCO患者に対しましてはあたたかい援護措置を実現すべく今後とも努力をいたしたい。いわばそういった問題に対する一歩二歩前進と、さらに、最近は、CO中毒患者にたいへん似ておる職業病といいますか、事故病として、むち打ち症というのが出てまいりました。これはまさに精神障害症で同じような状態になっておる患者がたいへんふえてまいりまして、また、CO中毒の立法に伴う皆さんの御努力による、障害等級を七等級から十二等級の中へ九等級を設けたというようなことによって、直ちにCO患者のみならず、むち打ち症患者に恩典を与えてやるという副産物まで出てまいりましたことは、私はたいへん喜んでおるわけでございます。
 今後とも、この立法の趣旨に沿いまして、こういった気の毒な人たちに対する補償、援護を一そう充実してまいりたい、これは労働省の基本精神であるということをお約束いたしたいと思います。

発言情報

speech_id: 105614410X00319671110_036

発言者: 早川崇

speaker_id: 21219

日付: 1967-11-10

院: 参議院

会議名: 社会労働委員会