安宅常彦の発言 (予算委員会)
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○安宅委員 ただいま山中委員が発言したことについて関連でありますが、きのう私が農林大臣に質問をしたことについて、やはりいままでのいきさつと答弁とについてたいへん不明確なものがあるので、ぜひこれをただしたい。いろいろとわが党内で農林大臣の答弁について検討をいたしましたところ、これは非常に重大な発言をなさっておるのでありまして、私どもはこのまま看過することはできない、こういう立場にあるのであります。
といいますのは、米価審議会の委員から国会議員をいわゆる締め出す、こういうことについて、ことしの五月から六月、七月にかけてたいへん問題に相なりました。したがって、いままで国会法三十九条のただし書きによって、両院が一致して議決した場合、こういう条項がありますが、このことによって国会議員が米価審議会の中に入る。農林大臣が国会に向かって六名の国会議員を推薦してもらいたい、それを任命したい、こういうことになっておったのを、都合が悪くなったからといって、いままで礼を尽くして推薦を願ってきたものが、今度は一方的に締め出す、こういうことは、院の権威に関することだからそういうことをしないでもらいたいという、議長の諮問機関である議院運営委員会も満場一致の決定で、議長が中に入りましていろいろと農林大臣と話した結果、無条件でそういうことはしない、こういうふうになったのでありますが、聞くところによりますと、どうもそういう話し合いの途中で農林省側が、これは政令でありますから、権限があるのですから文句は言いませんけれども、六月あたりに米価審議会の委員を任命するとごたごたになるからという理由を表面に出して、十二月三十一日の歴年ごとに任期を交代させる、こういうふうになったために、すでに任期が近いわけであります。どうもくさいと思っておったところが、やはりいわゆる締め出しをする、こういう方針らしいといううわさがひんぴんと耳に入ってくるものですから、そういうことをしないだろうなと言ったら、しないとは言いませんけれども、除外するとも言わない、非常に微妙な発言、その言い方はまことにいんぎん無礼といいますか、小さな審議会に国会議員の皆さんのようなりっぱな方の御配慮をわずらわせるのはたいへん失礼に当たるかと存じまして御遠慮を願うような気持ちになったわけであります、こういう話なんだ。
こういうことを言ったかどうかということについて、ひとつ倉石さんからもう一回確認をしてみたいと思うのですが、倉石さんどうぞ。