石野久男の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○石野委員 アメリカ側は、政府の発表であるかどうかわからないけれども、日本の側はこれは原子力潜水艦に原因がないというふうに考えていることに満足しているという報道が伝わっているわけです。今度アメリカから専門家が何人か来られる。その諸君と日本の原子力委員会を中心とした調査団との共同作業といいますか、おそらく共同作業でなくして、援助を求めるだけでしょうけれども、そういう中で、日本の立場、日本での研究が主軸にならなければいけないと思うのです。それはやはりアメリカの側の意見に日本の側が従的になってしまったのでは、原子力の放射能障害に対する態度というものは不明確になってしまって、非常に危険だと思うのです。こういうことは厳に戒めなくちゃならぬと思いますから、この点は、あとで科学技術庁長官がおいでになったときの態度にも関係すると思いますけれども、外務大臣としては、こういう点についての日本の自主的な姿勢というものを明確にさせる心がまえというものは絶対に必要だと思うのです。この点についての外務大臣の考え方をひとつ聞かしていただきたい。