石野久男の発言 (外務委員会)

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○石野委員 私は、これは大臣の言おうとしていることはよくわかりますけれども、ただ日本人の感情としましても、それからいま現に寄港しているところというのは、佐世保と横須賀でございますね。いずれも内湾になっているところです。ことに人口の稠密度も非常に多い。それから海上交通も非常に激しいという事情があるから、この佐世保の今度のソードフィッシュ号の放出した放射能が日本人に与えている危惧感というものは非常に大きいものがあります。したがって、ここでもし無理を――あえて無理と言いますけれども、原因の究明がわからない間に、次から次にまたこの種の艦艇が入ってくるということになりますと、各地で人心が騒擾する状態が出てくるだろうということも私たちは心配する。そういう意味からも、政府としては、やはりそういうことの起こらない事前の策として、対米交渉としては、できるだけこの原因の究明されない間は入港させない、こういう方針をとるのが賢明だとわれわれは思うわけです。これは絶対にそういうことは許してはいかぬとさえ私たちは思っておるので、この際、明確な外務大臣の考え方をいま一度聞かしておいていただきたい。

発言情報

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発言者: 石野久男

speaker_id: 18824

日付: 1968-05-14

院: 衆議院

会議名: 外務委員会