田中武夫の発言 (決算委員会)
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○田中(武)委員 まあ、この問題につきましては後ほど同僚楢崎委員が官房長官の出席を求めて質問を行ないますから、そのときに譲りたいと思います。
そこで、防衛庁の四十一年度の決算でございますが、四十一年度の決算の末尾を見ますと、防衛庁の未確認事項として四十一年度で十六件、二百五十七億五千万円というのが出ております。この未確認事項というのを調べますと、ほとんど防衛庁だけなんです。他の役所にはないわけですが、こういう未確認事項が防衛庁には多過ぎるということはどういうところに原因があるのかということが一点。
そこで一、二お伺いいたしますが、いわゆる決算報告の付表第一ですが、防衛本庁のところに前金払いが七十三億、概算払いが五十七億、そうして未確認の理由は「一部未納入などのため」、こういうことになっています。それでその二つ目の研究開発費、これに対して六千二百万円の前払い金、概算払いが三億五千万円、こういうことが出ております。これを全部いくと十六件あるわけなんです。これは全部いく時間もありませんので、この二点だけにしぼってお伺いしますが、防衛本庁の前払い金七十三億は一体どこへ何を仕入れるために支払ったのか、概算払いについても一体どこへ何を購入のために支払ったのか、この防衛本庁の決算の未確認と研究開発費の未確認について詳細に御答弁を願いたいと思います。