小平忠の発言 (予算委員会)

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○小平(忠)委員 総理は自民党の総裁でもあります。どうか、私の提案に対して賛意を表されたのでありますから、総裁としても、党自体が自主的に政府と呼応して積極的に推進されることを特にお願いいたします。また、本委員会といたしまして、このことは、委員長中心に理事会もあることでありますから、これは委員長に善処をお願いすることといたしまして、また衆議院には所管の文教委員会もありまして、文教委員会も自主的に各党が話し合っておるようであります。すみやかにこの事態収拾のために乗り出すということにおいて、ただいまの総理の前向きの答弁に、まことにことばは足りませんけれども、全面的に敬意を表して、そうしてその強力な推進をお願いする次第であります。
 ただ、ただいま総理の答弁の中で、私が、あたかも、警察力を使わないのかと言わないけれども、そういうニュアンス——断じてそういうことは一つも言っておりません。むしろ公安委員長に、あなたは警察権の行使を大学当局から要請がなくてもやるのだということを述べられたことに対して、私は、それに自重を、軽々に警察権の行使をしてはならないということを申し上げたのである。しかし、このことについては、やはり政府が、国民の生命財産、治安維持という観点において、少なくともタイミングを失しないように、事態収拾のためにそのタイムリーな行動をお願いをしておるのである、このことを国家公安委員長としましては肝に銘ぜられて、すみやかに善処することを私は強く要請するものであります。

発言情報

speech_id: 106005261X00119681214_246

発言者: 小平忠

speaker_id: 11712

日付: 1968-12-14

院: 衆議院

会議名: 予算委員会