佐藤榮作の発言 (外務委員会)

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○佐藤内閣総理大臣 これは当然いまのようないろいろの場合が考えられる。しかし、これは私が結論を出す場合の私の自由裁量だと思います。しかし、それにはまた前提があって、私自身は、国民の支持のもとに、国民の世論に反した方向では行動しないということも実は申しておるのであります。国民の希望するもの、これは早期返還であり、核抜きであり、本土並みであるということは、ただいまは申し上げ得るかと思います。しかし、これからは国民の世論にいたしましても、もちろん動きがあること、これは当然だと思います。したがって、ただいま固定してものごとをきめる、そういうことにはなかなかいかないということを申し上げたいのであります。やはりものごとが動いておる際でござい出すから、そういう点はやはり慎重に扱う、これが政府の態度でもあります。

発言情報

speech_id: 106103968X01219690411_017

発言者: 佐藤榮作

speaker_id: 21117

日付: 1969-04-11

院: 衆議院

会議名: 外務委員会