戸叶里子の発言 (外務委員会)
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○戸叶委員 やはり屋良さんが間接的に政府を通してアメリカに訴えるというよりも、屋良さん自身が直接アメリカに意見を述べるということが必要じゃないか。しかも、交渉というので、結論を出すまでには、いろんな人の意見が煮詰まっていくのですから、一番大切な、一番聞かせたい意見を本人の口から向こうに伝わるような機会をぜひ考えていただきたい。これをまず一つ要望します。
それからもう一つ、もう時間がないからやめますが、最近、アメリカの繊維製品の輸入制限のために、国際協定による輸出の自主規制を各国に求めるというような意図を明らかにいたしております。それは日本の国の経済、貿易ということにもたいへんに影響することですし、繊維を扱っている中小企業の人にも非常に影響することでございますし、日本の国会でも、商工委員会で、それについて、アメリカに対してはっきり断わる申し入れをしろ、自主規制をしないようにというような決議も出されているわけです。したがって、総理大臣は、この際は、非常な強い決意でもってアメリカにその旨を伝え、自主規制は断わるんだというような態度をとっていただきませんと、今後におきましての日本とアメリカとのいろいろな関係においても、うまくいかないんじゃないか、こういうふうに思いますけれども、この点の御決意のほどを伺いまして、たいへん残念でございますけれども、中途はんぱになりましたが、私の質問は終わりたいと思います。